こんいろのブログ

ハロプロ関連の記事が主。後は将棋と猫を少々

だーさく 入浴

「私達、同棲して一週間になるのに、まだ一緒にお風呂に
入った事無いじゃないですか」

「だって〜恥ずかしいもん」

「恥ずかしがる柄ですか。別々だと水道代やガス代も
余計かかるし、一緒に入れば節約出来ますよ」
「そだねぇーーーー!」

って事で待望のだーさく入浴となったのだけど、

「さくら、先に入っててよ」
亜佑美さんすぐ来てくださいよー」

亜佑美は浴室のドアをそっと開けて脱衣場の中に入る。
ガラス戸の向こうにさくらの白い影が映り、お湯を流す音が。

写真集で見たあのさくらの胸を見られると思うとドキドキする。

亜佑美さんー!そこに居るんでしょ早く来てくださいー」
「今行くからーーー!」

亜佑美はガラス戸を開けると、中に入る、
中は湯煙りでよく見えない、一歩二歩踏み出した時、
思わず、石鹸を踏みつけてしまい足をすべらす、

「あぁーーーーーーーっ!?」

亜佑美は思い切り仰向けにすっ転んでしまう!
そしてタイルの床に後頭部を打ち付けてしまう、

それを見て、さくらは驚いて、

「あっーーーーーーーーっ?!い、石田さん!!」
湯に浸かっていたのをザバーーーーと上って、
抱き上げると亜佑美は脳震盪を起こしたのか意識が無い。

頬を叩いてみても亜佑美は目を開けない、
これは大変な事になったと救急車を呼ぼうとした時、
亜佑美が目を開けた。

「あっ、亜佑美さん!大丈夫ですか?」

亜佑美はさくらを見ると、むにゃむにゃと意味不明な
声を上げると目の前のさくらの乳房に手を伸ばすと、
鷲掴みにして揉みだす。

「・・・・・・?!」
さくらは声も出なくて、されるまま。

そして亜佑美が首を伸ばして乳首に吸いつこうとしたので、
思わず体を引いてしまう。

亜佑美さん、止めて・・・」

その時、亜佑美が我に返ったように体を起こした。

さくらを見て、
「ここは何処?」

「お風呂場です。亜佑美さんすべって転んで頭を打ったんです」

「そうか。私、夢を見てたの、ママに抱かれている夢。
私はまだ赤ちゃんで、ママのおっぱいが欲しくて手を出して
飲もうとしたら目が覚めたの」

「私は、ママかよ」 「え?」

「何でもないです。頭大丈夫ですか?」
亜佑美は後頭部をさわって、
「少し痛いけど、大丈夫みたい」

さくらは亜佑美の体が冷えているのに気がついて、

「寒いでしょ、お湯に浸かりましょ」

二人は向かい合わせにお湯に浸かる。

「私達小さい方だから、一緒にバスタブに入れるね」

「そうですね。でもやっぱり二人だと狭いですね。
亜佑美さん、私の膝に乗ってもいいですよ」

「そうお、じゃあ乗っちゃおう」
さくらの膝にお尻を乗せる。

「あぁ、良い感じ」

体を伸ばしたら、背中にさくらの乳房を感じて、
あわてて前のめりになる。
さくらは笑って、
「いいですよ。楽にしても」

ゆったりとお湯に浸かって温かくなる。

亜佑美は、
「何でママの夢を見たのかな」
「ママの事、思い出したのですか」

「私のママは、私を産んだ後、体を悪くして母乳が出なくて、
ママのおっぱいをほとんど飲んで無くて、粉ミルク
ばかり飲んでたそうよ」

「そうなんですか」

「お父さんから聞いたのだけど、産まれてすぐの時
一度だけ、ママのおっぱいを飲んでたそうよ。
それで子供の頃、たまにママのおっぱいを飲む夢を見たの。
大きくなってからは見なくなったけど。
ひさしぶりにおっぱいの夢を見たわ」

亜佑美さん・・・こちらを向けますか」
亜佑美は体をひねってさくらの方へ向き直る。

亜佑美さん・・・吸ってもいいですよ。お乳を」

「えええーー?!」

「ただし、お乳は出ませんよ」

「さくら・・・本当にいいの?」


「赤ちゃんに戻って、ママの夢を見てたんでしょ。
夢の続きをやってください」

さくらは、体を起こしてお湯の中に浸かっていた乳房を
見えるようにした。

亜佑美はおずおずと顔を寄せ、唇で乳首を含んだ。
そしてそっと吸う。

亜佑美は唇を離すと、さくらの首に腕を回して、
「なぜ、ママの夢を見たのかわかったわ」
「なぜですか」

「さくらのお乳からママの匂いがするから。産まれてすぐ
飲んだママのおっぱいの匂い」

「えー?!その時の事憶えてるんですか!!」

亜佑美はさくらの顔を見ると、笑いながら、
「エヘヘ、ホントはねそんな気がするだけなんだけど」
「なんだぁ驚いちゃったぁ」

亜佑美はもう一度さくらの乳房を触ると、
体を沈めて、またさくらの乳首を吸った。

「ママ、大好き」

さくらはそんな亜佑美の髪を優しく撫でた。
赤ちゃん返りをした亜佑美さんも可愛いとは思うけど、
いつまでも、ママをやるつもりは無い。

亜佑美は、さくらの乳首を吸いながら片手をさくらの
下腹部に伸ばしてくる。

さくらは亜佑美が下腹部に触って来たのでお湯の中に
手を入れてその手を掴まえた。
「いけない子ね。ママのそんな所に触っちゃダメでしょ」
「ごめんなちゃい。ママ」

「ごめんなちゃい、じゃないでしょ!」
さくらは呆れて声を上げた。まだ夢をみてるみたい。

明日は朝早くから春ツアーで東北公演があるから
新幹線で行かなくてはいけない。

「ママァ髪を洗ってぇ」
「はいはい。ちゃちゃっと洗って早く寝ないと」

まったく手のかかる赤ん坊なんだから。

なんとかお風呂から出るとバスタオルで体を
拭いてやる。
亜佑美はさくらにしなだれかかって、
「ママ~お布団まで抱っこして行ってぇ」
「はいはい、って出来るわけないよ!重いんだからー」

なんとか亜佑美の肩をかかえてお布団の所まで連れて行く。
亜佑美は寝床に裸のままお布団にもぐり込む。

「ダメよ、パジャマを着ないと」
「体が熱いからこのままで寝る~」

さくらはお布団の側に座ると、今夜の亜佑美さんは
本当におかしいと思う。頭を強く打ったせいなのかも。

それにしてもわざと赤ちゃん返りしてる風にも見える。

すると亜佑美はお布団の中から腕を伸ばしてきて
さくらの手を取って来て、
「ママも一緒に寝ようよ~」
「えぇ~~え?」

さくらは自分もバスタオルを体に巻いただけの姿だと
気がつく。
亜佑美に引っ張られてお布団の中に引き込まれてしまう。

さくらがバスタオルを外してお布団の中にはいると、
亜佑美がまたさくらの乳房にさわってくる。

また何かしてくるかと思ったが、そんな亜佑美の髪を
撫でているといつしか亜佑美は眠ってしまう。